いつもお世話になっております。篠崎です。
　９月も中盤に差し掛かり、まだまだ残暑が残る今日この頃、皆様どうお過ごしでしょうか？いよいよ食欲の秋の到来ですね、ワイン、シェリー、ビール、醸造酒の美味しい季節です。なんと９月１４日～船橋の貝問屋さんとのおとり引きがはじまりました。つまり新鮮なホンビノス貝がいつも直送で送られてくるのです。なんともうれしい限りです（笑）
ホンビノス貝とは一時期白ハマグリで知られ、その名前の由来はかつてはホンビノス貝がビーナス属に属することから本をつけて本ビーナス→ホンビノス（本美之主）となったわけです。（ちなみに今はメルケナリア属です。ハマグリはハマグリ属です。）後は見た目にも真っ白で綺麗なところでそう呼びたくなるのも納得です。
その味わいはハマグリにとてもよく似ていて、渋みと苦みが少ないのが特徴です。
今回はシンブルに自家栽培のレモングラス、ニンニク、オリーブオイルを使った白ワイン蒸しでご提供いたします。
　ホンビノスのエキスとアメーラトマト、エストニアの軽いタッチの味わいのヴィルヴァルゲを合わせて作る自家製ブラディーシーザーもおすすめです。

（料理）

・ホンビノスの白ワイン蒸し、つみたてレモングラス風味　　　　　￥５００
塩を一切使わないで、海の塩味が決めです。青森産ニンニクとレモングラスの風味がほのかに香りホンビノスの味わいを十分に楽しめる一皿です。バターとバケットを別皿に添えて提供いたします。貝をお召し上がりになられた後の、お皿に残ったエキスにバーターを溶かして、バケットをつけてお召し上がりになってください。１皿で２度ホンビノス味わいをお楽しみいただけます。

（ドリンク）
アメーラトマトとホンビノス貝の自家製ブラッディーシーザー　￥１３５０
新鮮なホンビノスだからこそできるカクテルです。新鮮なホンビノスから取り出したエキスを濃縮させて、（北アメリカで作られるクラムチャウダーからヒントをえました。）味わいと甘味の濃いアメーラトマト、ピュアで軽いタッチが特徴のヴィルヴァルゲがこの２つの食材の味わいを引き立てます。まるでスープのようなカクテルです。
値段、味わい供に自身作です。

今回は以上です。ゲストの方々が２号店に足を運んで頂きホンビノスの味わいを楽しんでいただければ幸いです。最後に貝問屋の内海さん、紹介してくださいました船橋読売新聞の中野様に感謝の言葉で締めくくらせていただきます。