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キューバ リブレ

ラムベースのカクテル

キューバの独立戦争の合言葉として使われた「Viva Cuba Libre(キューバの自由万歳)」にちなんで作られたカクテル。1898年4月に始まったスペインとアメリカの戦争のおいてアメリカが勝利し、キューバがスペインから独立して1つの国家としての歴史をスタートする。その独立を祝う為に生まれたカクテルがまさしくキューバ・リブレであった。

1898年8月、キューバ独立を助けた1人のアメリカ人将校がハバナのバーで、キューバにアメリカ兵と共にやって来た人気のドリンク、コカ・コーラと、地元で最も人気の酒、バカルディをミックスする事を思い付く。そして、その他のアメリカ人将兵が次々にこのドリンクをオーダーし、“キューバの自由”(Cuba Libre)の為に乾杯し、「キューバ・リブレ」と雄叫びを上げたのがこのカクテル誕生の由来。

以来、20世紀に入り現在に至るまで、最もポピュラーなロングカクテルの一つとして「キューバ・リブレ」または「ラム・コーク」の名称で世界中で飲用されている。

スペイン語では「クーバ・リブレ」または「クバ・リブレ」と呼ぶ。

単に「ラム・コーク」と呼ぶこともある。また、ラム・コークとの差はライムジュースが入っているかいないかであるとする人もいるが、中南米ではライムが入らないものもクーバ・リブレとしてよく飲まれている。



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