映画の中のカクテル ボンドマティーニ
今回は、映画の中に登場するカクテルを紹介しましょう
まずは、ただ今公開中の 007 慰めの報酬のボンドマティーニが有名です
ボンドマティーニのレシピは ベースはジンではなくウォッカ そしてステアーではなくシェークすることでで知られています
前作のカジノロワイヤル でボンドが指定したマティーニのレシピは
ゴードンジン 3オンスと ウォッカ 1オンス と キナ・リレ 1/2オンス を シェークしてシャンパングラスに注ぎ、
最後にレモンの皮をグラスにを入れるという独特のスタイルのヴェスパ・マティーニです
通常のマティーニは ジンとヴェルモットをステアーしオリーブを添え、レモンの香りをつけるのが一般的だが、ここで紹介したボンドマティーニは、ジンとウォッカを混ぜるという珍しいスタイル
そして、フランスボルドー産のキナ・リレを使用していますが、日本ではキナ・リレは販売禁止
使用してはならないキニーネを使ったフレーバードワインです 現地フランスでも生産量が少ないため簡単には手に入らないようです
なおかつ映画でボンドマティーニが再度注目され、品薄状態と聞いています
ボンドのように今夜もカッコよくマティーニを注文してみよう!!
「ウォッカマティーニを・・・・・・ステアーせず、シェークで」
只今、公開中の 慰めの報酬ではどんなシーンでマティーニが登場するのか楽しみですね あぁ~ 早く見たい
昨日、007の歴代キャストの話をしていると、マスターは 「 ゼロゼロセブン派 それともダブルオーセブン派 」と尋ねられました
私は、ゼロゼロセブン派です どちらでもいい話なんですが、最近はダブルオーセブンが多いそうです
やっぱり、年ですかね・・・・・今年で50歳ですからね
007の歴史は、1962年の第1作 ドクター・ノオから始まり 2009年の慰めの報酬で22作目 初代ショーン・コネリーから始まって6代目ダニエル・クレイグまでで、47年間も続いてるシリーズですよ
やっぱり 誰が何と言おうと「 ゼロゼロセブン 」です
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