アメリカ、ケンタッキー州とサンフランシスコ
ラッキーストライクカクテルコンクールの副賞として、アメリカ、ケンタッキー州とサンフランシスコ旅行を獲得しました。 男女3名、総勢6名の豪華ツアーとなりました。 メンバーは、全国大会で優勝し、世界大会出場バーテンダー、ジュニアカクテルコンクールグランプリ、賛助メーカー主催のコンクールでの優勝経験者ばかりで、バーテンダーなら名前を聞けば知っているメンバーです。 ご一緒させていただけただけでも身に余る光栄、大変貴重な経験をさせていただきました。
成田空港に集合し、主催者のブラウン&ウイリアム社から添乗員として1名同行していただき、賛助メーカーのレミージャポンから通訳として1名が合流し、合計8名のツアーとなりました。
飛行機に搭乗し、一路アトランタ空港に向かいました。 到着後空港近くのホテルに1泊して、翌日ケンタッキー空港に向かいました。 空港に到着すると、いきなりケンタッキーフライドチキンのカーネルおじさんがお出迎え、こちらの店舗はビールが飲めると聞いていましたが、本当でした。
店内でビールを呑んでいるお客さんを横眼にしながら、お迎えのバスに乗り、市内を観光しながらジムビーム蒸留所に向かいました。
ジムビーム蒸留所を見学して、バーボンウィスキーが出来るまでの行程、樽の内面を焼いている作業やマザーウオーターの貯水池、原料のトウモロコシ貯蔵庫などを見て回りました。 流石、バーボンの売上NO!1だけあって蒸留所の規模は巨大な工場のようでした。 一面ブルーグラス(競争馬が食べる牧草)に覆われ、草原の中に建っている蒸留所、ケンタッキーの何処か、のどかな雰囲気が漂っていました。
ウェアハウスでたっぷりと試飲をさせていただき、ほろ酔い気分、ジムビームのバーベキューソースなどをの土産を買いました。
続いて、ウエルカム会場なるレストランに行きました。ケンタッキー州らしい南部の香り漂うカントリーハウスのレストラン、お勧めは七面鳥のターキーバーガーだったような?
と、そこにブッカーノウらしき人物が現れビックリ⁉️ 実は、プッカーノウJr. なる、そっくりな息子さんでした。
通訳を交わして雑談が始まり、楽しく談笑させていただきました。
その後は、ウイスキー博物館、ケンタッキーダービーミュージアムを見学しました。ダービーミュージアムで歴代優勝馬が記されているミントジュレップのグラスなどを購入しました。アメリカでは競馬は紳士淑女の娯楽らしく、帽子の着用と、フォーマルが原則で日本の競馬とは違うことを知りました。
その後ホテルに到着し、全員でステーキを食べに行ったように記憶しています。
次の日は、サンフランシスコに移動して、とは言っても ここはアメリカ、結構長旅だったような気がします。 到着後、バスで市内観光をしながら、名物ゴールデンゲートブリッジを渡り、目的地に到着しました。 天気が良くとても清々しく、着ていた上着を脱いで腰に巻いて歩いたような気がします。
ガイドさんに、レインボーのトランクベルトを外した方がいいですよと、注意、何故ならレインボーは同性愛者という意味らしい・・・・そういえば空港からずっとカバンに巻いていました。
宿泊先のホテルにチェックイン、夕方集合し夕食を食べ、その後は、バーに移動、英語でブラディメアリーを注文しましたが、パードン? 1回目の注文は、聞き返された、発音がダメ、もう一度トライ、何とか通じた、一安心。
次はマティーニ、プリーズと注文、出て来てビックリ‼️
日本の3倍はあるカクテルグラス、デカイ、口当たりはヌルい、水っぽい、量が多い分氷が溶けてる感じ、自分の作るマティーニに自信
最後は、サンフランシスコで人気のクラブに行き、大ハシャギ、親睦を深めました。
翌日は、フッイシャーマンズワークを見学、有名なカニ料理を堪能して、午後は自由行動となり、ケーブルカーに乗ったり、タイムズスクエアーを散策したり、その後一度行ってみたかったサウサリートに行き、無名アーティストの写真集などを買い、ジャズバーに一人でチャレンジ、おしゃれなカフェの外装、内装などを参考にさせていただき、芸術家の愛するの街を堪能しました。 その後、皆と合流、アメリカ最後のディナーをチャイナタウンで中華を食べて、楽しく有意義な5泊7日の旅を終わりました。
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